シャンプーについての一考察

前にも書いたけど、私の髪は瀕死の状態にある。
長年にわたりこれでもか、とカラーリングやパーマ（赤や茶、アフロやぐるんぐるんのとか）
くり返してきた結果がこれ。いまの髪の状態。
　でも前よりはだいぶマシになってきたんだ。
昔の私はシャンプーを甘く見ていたね！
ええ、もう！正直に言うけど！


　一度の洗髪でシャンプーは2回、リンスは1回。
まあそれは普通だと思うの。
しかしさ！
私の失敗はその2回のシャンプーの時、真剣に、がしがしと（しかし指の腹で優しくネ）洗わなかった事。
つまり、「適当にシャンプーして（2回）適当にリンス。あまつさえ、重要なススギでさえも適当に！」やっていたんだ！！
（女として「死んだ方がよい」？もしかして）
そんな自分の愚かさに気づいて、
しっかり洗って（一球入魂！！とりゃあ！！って感じで）しっかりリンス（でも優しくネ！）
そしてとっても重要。最後のすすぎ。
修行僧が滝に打たれるかのごとく、真剣に。慎重に。
私にとって「シャンプーは格闘技」のようだ。（笑）押忍！！
　　近頃では「トリートメント」なんちゅうものも
しようしております。
とりゃあ！！
蒸しタオルで頭ぐるんぐるんに巻いて、温熱療法もしちゃってます。
私の「女として失格」度は低くなったかしら。少しは！？
　　　なんとか生き返れ！！私の髪！！

もう少し伸びたら、毛先の¨死に毛”をカットしようと思う。



　　私を「美に対しての無知」から開眼させてくれたのは、吉川十和子や叶姉妹では、もちろんなくて。
H・G・ブラウンという人の昔の本で、彼女のサクセス・ストーリーには憧れるが、私には（多分日本の普通の女性ほとんどには）無理。
文化の違い！？
でもとても参考になりました。