1922年、イギリス北部。
主人公のコニ−は、大きな屋敷に住み、大勢の使用人を雇い何不自由なく暮らしていたのだが、戦争で負傷し下半身付随になった夫の介護に疲れて、今の生活に不満をもっていた。
 「女のしあわせって!?」っと鬱々としていたコニーは、屋敷の森番(広大な森を管理している?)のメラ−ズと出会う。
コニーは彼のワイルドでセクシーな肉体に惹かれ、(夫とは怪我の所為でHできません。またそれも彼女の不満なのです。)
彼の小屋で情事を重ねるようになる・・・。


森番・メラ−ズは最愛のショーン・ビーンです。
万歳三唱。
どちらかと言うと悪役万歳な彼が何故メラ−ズ!?
ちょっと不思議に思いました。
今から7〜8年前の作品なので、監督さんはショーンのピッチピチの肉体と(爆発)ナイーブな演技に目をつけたのでしょうか。(違うだろ)
これはねー、この作品は今まで見ようかどうしようか、結構迷いました。
ショーンがただHしているだけの内容のない映画だったらやだなぁって。
しかし今日は意を決してTRYしてみました。
ストーリーはほとんど昼メロです(笑)
メラ−ズ、早!(笑)
コニーとメラ−ズが雨の中、全裸でお花畑の中を
「あはは〜うふふ〜。ほ〜らつかまえてごらんなさ〜い」「奥様〜(キャッホ〜イ)」と追いかけっこします。
必見です(キッパリ)←馬鹿
素敵な(?)官能的なシーンな筈なのに大爆笑です。
コニ−(女優さんの名前忘れた)はヘアまで
全開なのに(劇場公開時問題というか話題になりませんでしたっけ?)メラ−ズの方は丁度いい具合にお花で隠れています o(≧▽≦)o
その後メラ−ズはスッポンスッポンのところに花束を抱えて現れます。(ここでもやっぱりお花で隠れています)
その表情がもう泣けて来るほど可愛らしくて笑えます。腹抱えて。
 ショーンの輝くばかりのボンバー・スマイルにノック・アウトです。私。(笑)
結局この二人は幸せになれるなかな!?
映画は一応ハッピーエンドだったけれど、原作を読んだ事がないので詳しくはわかりません。
この二人の結末が幸せのままだったら、旦那があまりにも可哀相すぎます。
あんまりいい人ではなかったけど、それにしても可哀相だ。Hできないのだって彼の所為ではないのに。

この映画、昼メロなのに(だから違うって)あんまり嫌な奴いない。
強いて言うなら、主人公?結構自己中?(それを言っちゃあお終いだ)
とても有名な文芸大作の映画作品なのに、シリアスなのに、とっても笑えました!!
何故でしょうか。



うちにもあんな森番雇いて========!!!
うちの木も切ってくれ!!
つうか、森無いし!!

コメント

巴

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