セレンディピティ

2003年6月10日
ジョン・キューザック  ケイト・ベッキンセール
監督・・・ピーター・チェルソム

ジョン・キューザック、ジョンQ(違うだろ)
どこかで、どこかで・・
昨日から似たような事考えてますが、えーと。
「アメリカン・スウィートハート」に出てた人!
「アメリカン〜」の時も「何だか冴えない(酷)男の人だなあ」と思ってたんだけど、やっぱりパッとしない感じの(だから酷いよ私。ファンの方ごめんなさい)俳優さんだなあと思いました。


NYのデパートでジョナサン(ジョン)とサラ(ケイト)は偶然出会う。
お互い恋人がいるのにも関わらず、強く惹かれあう二人。
<運命>を強く信じるサラは、ある提案をする。
ジョナサンが連絡先を書いた5ドル札でキャンディを買い、サラの連絡先が書かれた本を古本屋に売る。互いにこれを見つけることができたら、二人は結ばれる運命なのだ・・・と言って。

正直私には共感しずらい、受け入れがたい作品でした。
サラが何かと言うと「運命、宿命」って連呼しすぎ。
自分で未来を切り開け!(笑)
結婚間近の恋人がいるのに、ほとんど手がかりも無いままお互いを探す二人。
そんなことするなら、初めから連絡先教えとけ!
(爆)
ジョナサンなんか自分の結婚式当日までサラを探してます。
恋人の存在を無視して突っ走る二人に巻き込まれた友人たちもいい迷惑ってもんだ。(友情万歳!)
そのくせに諦めた頃あっさり出会ってしまいます。
ただ単にマリッジ・ブルーだったんじゃ?とにかくお互いの恋人が可哀相でなりませんでした(泣)

このビデオを見る前にWOWOWで「恋する遺伝子」でヒュー・ジャックマンを見ていたので、尚更ジョンが野暮ったく(泣)見えたのかも。
アシュレイ・ジャットとヒュー・ジャックマン共演。
別にこれといって、目新しい内容ではないけれど、
結構好きです。
ヒューがとにかく女ったらしの男前で、アシュレイは恋に破れた女。
二人はルームメイトとして同居するようになり・・。
(二人は同じTV局に勤める同僚)

アシュレイ・ジャットって可愛いけど、なんだか疲れ顔じゃないですか!?(大きなお世話だ)
ばっちり化粧してるシーンがなかったからかな。
アシュレイとシャーリーズ・セロンって私のなかで結構かぶるんですけど。
ダメですか(笑)
兎に角、「セレンディピティ」は私のなかの、「(ちょっと控えめに)あの〜。お・・お金返してもらえませんか?」な作品集に入ってしまいました(≧o≦)
ちなみにそこには、
「冒険王」リー・リンチェイ(改名前だったと)
「柔らかい殻」ヴィゴ・モーテンセン(!)
「ソウル」長瀬智也
その他がランクインしてます(笑)
リーさん、凄く好きなんだけどなあ。
改名したときは「ジェットって!(笑)」と笑撃を受けたものです。
「黄飛鴻シリーズ」の頃から好きです。
彼は「腕は立つがシャイで寡黙なヒーロー」というイメージか確立されてますね。何となく。(少なくとも私の中では)
強烈なラブシーンとかやらないでほしいなあ。(笑)いつまでも「女は苦手」キャラでいてほしい。
好きな俳優が出ているからといって、作品も好きななる、とは一概には言えませんね。(当たり前だよ)


な・・長くなってしまいました(汗)

コメント

巴

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